MT4を動かすのにおすすめなVPS比較

FXをするなら、VPS(バーチャル・プライベート・サーバ)ですよね。

FXをするなら、VPS(バーチャル・プライベート・サーバ)ですよね。

めっそりーに

VPS?なんの暗号?

とか思うかもしれませんが、いってみれば、クラウド上に自分のパソコンがあるような感じですかね。素人の私が考えるに。

VPSを提供している会社と月単位で契約して、クラウド上のパソコンをレンタルするわけです。

めっそりーに

なんで、わざわざそんなことするの?

このVPSは、FXで自動売買をやる人なら、絶対に必要になります。自動売買は通常MT4というツール上でプログラムを走らせて実行することになると思いますが、これを自宅のPCですると、第一に気になって仕方がないし、「フリーズしたらどうしよう」などとメンテナンス上の問題もでてきます。そもそも複数のMT4を同時に稼働するようなケースでは、どうしても1台のPCでは足りなくなります。何台ものPCを自宅に置くわけにもいきませんから、やはりVPSは必要なのです。

では、ここからが本題です。いったい、どのVPSが良いのだろうか?という疑問に、私なりにこたえたいと思います。

VPSの条件としては、次の4つがあげられます。

  1. MT4はWINDOWSで動くアプリケーションなので、VPSもWINDOWSをOSにしたものでなければならない。当たり前ですね
  2. サーバーが安定している。VPS会社側の都合で取引中にフリーズしたり、メンテナンスされたりしたら、たまりません。
  3. 安い。これも絶対条件ですよね。とくに何台ものVPSを契約する場合、毎月のVPS使用料も結構な額になります。
  4. 速い。これも大事。自分のMT4から出た注文が、どれだけ短時間に、FX会社に届くのか。これはMT4内の「PING」で計測できます。

それでは、わたしがおススメするVPS会社を紹介したいと思います。

①ABLENET

「稼働率99.9%」をうたうABLENETは、国内のVPS会社の老舗的存在です。メモリ1GBのプランが月1981円と、良心的な価格で提供されています。MT4を動かすなら、メモリは1GBで問題ありません。国内業者ですので、英語が苦手という人にも最適です。数年間使いましたが、トラブルもなく安定してました。まぁ、ここを選んどいたら間違いないのでは、と思います。

②CNS

アメリカのサーバー会社のCNSはメモリ1GBプランが月35ドルと、そこまで安くはない(むしろ、高い)のですが、レンタルするサーバーをロサンジェルス、ニューヨーク、ロンドンの3か所から選べることがメリットです。たとえば、海外のFX会社の口座で運用する場合を考えてみてください。FX会社のメインサーバーがロンドンにある場合、自分のレンタルサーバーもロンドンにあった方が、発注するスピードが速くなるのです。逆に自分のレンタルサーバーが、FX会社のメインサーバーと物理的に遠い場合、発注に時間がかかり、思わぬ損失をこうむる可能性もでてきます。同社では、LATENCY CHARTというページで、各FX会社を使った場合の応答速度をサーバー設置場所ごとに一覧表で示してくれています。

ただ、やっぱり、ちょっと高いですね。わたしには。以前は使っていましたし、トラブルもなく快適でしたが。

③アマゾンウェブサービス

アマゾンウェブサービス(AWS)は、あのアマゾンが展開するクラウドサービスで、単なるレンタルサーバーだけでなく、もっと包括的なクラウドサービスを提供しています(私には全体像がわからないほど、いろいろありそうです)。このサービスのなかに、「EC2」というサービスがあり、これが、いわゆるレンタルサーバーを提供してくれており、現在のわたしが使っているサービスです。

EC2のメリットはいろいろありますが、

  1. 第一に、レンタルサーバーが欲しくなっったら、5分で設置できてしまう手軽さがあげられます。やり方には慣れが必要なのですが、慣れてしまうと、ほんの数分で、新しいレンタルサーバーを動かし始めることができます。ほかのVPS会社の場合は、メールのやり取りなどがあって、ちょっと時間がかかるので、EC2は手軽に始めることができます。
  2. また、EC2は、料金が「時間制」になっています。月単位で借りるのではなく、使った時間に対して、お金を支払います。たとえば1時間だけ使って、「やっぱりいらないや」となった場合、EC2であれば、自分が作ったサーバーを削除すれば、課金はとまります。
  3. 時間制のため、1日決まった時間しか動かさない場合、その時間だけレンタルサーバーを動かすことで、節約することもできるわけです。
  4. 世界中にサーバーがあって、どこのサーバーをレンタルするかを自由に選べます。②のCNSと同じようなメリットがあるわけです。

以上、いろいろなメリットがあるわけですが、デメリットもあります。

  1. 通常のVPSとは設定方法がかなり違うので、慣れるまでに時間がかかると思います。
  2. 決まった時間に自動でレンタルサーバーを動かしたり止めたりするには、プログラムのスキルがいると思います。AWSに関する業務をメインに提供するIT会社もあるみたいですから、AWSだけで、ひとつの業界が形成されているみたいな感じです。
  3. 料金体系が複雑です。通常のタイプで1GBのWINDOWSサーバーを1か月借りた場合、EC2の費用は15ドルもかからないのですが、技術的なことを問い合わせるためのサポート代や、EC2のデータを保存しておくためのデータベース代などが別途必要になってきます。一方で1年間続く無料枠もあり、ややこしいです。

以上、私が使ってきたVPS3つを比較してみました。結論としては、1日数時間しか動かさないMT4を何個も動かしたいなど、かなりマニアックな人はAWSに取り組む価値があると思います。わたしは20個以上のVPSをAWSで動かしていますが、月2万5千円程度で収まっています。VPS1個あたりでは、1千円ちょいで動かせていると思うので、コストパフォーマンスは良いですね。ただ、やっぱり少し難易度は高いので、初心者の方や、「VPSは1個あればいいよ」という方は、ABLENETがいいのかなぁ、という感じです。

めっそりーに

結局、どこが良いのさ?

どろんじょ

ABLENETだったら間違いないんじゃね?

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