北朝鮮ミサイルと為替レートの怪しい関係

北朝鮮のキムジョウウンが、ミサイルをたびたび発射し、世界を挑発しまくってます。この非常識な時代錯誤国家のおかげで、Jアラートがなるたびに、為替レートは急変しています(→わたしは、8月29日と9月15日の2度の発射両方で、ポジを持っており、大金を失いました)。

どろんじょ

蛮行許すまじ!!(半分以上、私情)

で、大金を失った私としては、ちゃんと反省するために、当時のチャートをちゃんと振り返りたいと思います。

みてください、このドル円のチャート。
9月15日午前6時57分、北朝鮮がミサイルを発射し、Jアラートが鳴ったのは、4分後の午前7時1分でした。と同時に、ドル円が急落しました。注目すべきのは、その前の値動きです。午前4時頃から、ずるずると下がり続けました。普通はどこかで反発がありそうなものなのに、それがなく、一度午前5時30分ごろにガクッと下がったあと、戻りかけたと思いきや、またずるずると落ちていきました。なんとなく、チャートの動き方としておかしい気がします。多くの市場参加者が「北朝鮮は打つかもしれない」と思って、ドルを買えない状況にあるなかで、積極的にドル売り円買いを仕掛けた勢力がいたからなんだと思います。すでに前日からメディアでこんな風(↓)な報道もあったようなので、多くの人が、「やべえな、今日」と考えてたと思います(そんな時に、ドルの買いポジを持っていた私って?いったい?)

ここで言えるのは、「チャートに変な動きがあるときは、なにか理由がある」ということです。

どろんじょ

チャートが変なら、よくよく慎重になれ

さらに、こちらは8月29日のドル円のチャートです。北朝鮮は午前5時57分にミサイルを発射し、Jアラートが鳴ったのは、午前6時2分でした。この時は、事前の兆候報道とかはなかったと記憶しています。にもかかわらず、午前5時15分ごろから10銭ほど円高に振れたあと、今度はじっとチャートが動かなくなりました。上にも下にも行けない感じで、なんか変なチャートです。

Abematimesによると、この日は、安倍首相が久しぶりに公邸に宿泊したそうです。国の危機管理として情報収集は大事ですから、情報収集の結果、政府はかなりの確率で発射されると判断したんでしょう。でも、こうしたことが各国政府レベルで内々にわかっていたなら、儲けることもできますよね。きっと、そういう輩がいたんだと思います。われわれ庶民のわからない高いレベルで。

どろんじょ

ミサイル発射前から、それを知っている奴はいた!!

わたしは、しばらく、「早朝に円高に一方的に向かい始めたら、ミサイルかも?」と考えたいと思います。